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洗い流さないトリートメントの真実

こんにちは。麻布の優しいドS美容師、Manoukian の大塚です。

 

このブログでは、美容のお役立ち情報や、今日から使えるテクニック、世に蔓延る間違った常識を正すような内容の記事を書いています。

 

今回はヘアケアについて。

 

女性の皆さんは、美容室に行った時担当の美容師さんに、

 

「ドライヤー前に洗い流さないトリートメントつけてますか?」

 

と聞かれたことありますよね?

 

あれは暗に、

 

「ダメージしてるから、ドライヤー前に必ずトリートメントつけてくださいね。」

 

と言われているようなものです。笑

 

これは、間違ってはいないけど、不十分です。

 

だって知ってました?

 

ドライヤー前につけていいトリートメントと、つけちゃダメなトリートメントがあるってこと。

 

ダメっていうのはどういうことかと言いますと、

 

ドライヤー前につけることで、髪を傷めてしまうトリートメントがあるということです。

 

 

ドライヤーだけならまだいいんですけど、乾かした後、ストレートアイロンや、コテを使う場合は完全にアウトです。

 

オイルをつけるベストなタイミングは、アイロンやコテを使った後、仕上げのスタイリング剤として使いましょう。

 

では、ドライヤー前につけるべきトリートメントはいったい何でしょう。

 

ウォータージェルタイプ、ミストタイプ、ノンシリコンもしくはシリコンの含有量が極力少なめのクリーム。

 

この3つです。

 

オイルは完全にアウトですね・・・

 

ウォータージェルタイプは、ローダメージで、細毛、猫っ毛のかたに向いてますよ。

 

ミストも比較的ローダメージ。CMCやリピジュア配合のものがいいですね。

 

クリームは、シリコンが入っていても含有量が多いか少ないかの見分けかたは難しいので、ノンシリコンを探すのが無難です。

 

やはりCMC、リピジュアが配合されたものがおすすめです。

 

パーマやくせ毛の方もクリームがベストです!

 

ちなみに加水分解ケラチンは意味ないですよ!笑

 

間違った使い方を続けると、髪がどんどん乾燥しやすくなります。乾燥すると枝毛の原因になります。

 

 

 

気をつけましょう(^^)

 

いつも読んでいただきありがとうございます!