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カットが上手い下手を分ける決定的な理由

美容師のカットが上手い下手を分ける条件

麻布のトータルビューティサロン、Manoukian のドS美容師の大塚です。

 

 

 

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます!

 

 

今回のタイトルについて。

 

 

カットが上手いってなんでしょうか?

 

 

 

カットが下手ってなんでしょうか?

 

 

 

左右の長さが違うとか、全然まとまらないとか、すきすぎてスカスカとか、これらは論外として、

 

 

 

なんか可愛くない、なんか似合ってない、なんか古い、なんかダサい・・・

 

 

 

一般のほとんどの方が、ファッションや美容の仕事ではないので、言ってみれば「素人」なわけですね。

 

 

 

美容ファッションのプロである我々と、一般のお客様の違いは、その違いが具体的に分析できるということ。

 

 

一般のお客様が感じる、「なんか」って何でしょう。

 

 

 

その違和感は、比較対象と比べて、相対的に感じるものです。

 

 

 

お客様が自分と何を比べているかというと、雑誌、TVなどのモデルや芸能人のヘアスタイルやメイクです。

 

 

 

僕らは、ファッション誌の表紙のモデルさんや女優さんのヘアスタイルやメイクは必ずチェックします。どんなジャンルの雑誌だとしても。

 

 

 

いわゆる「トレンド」っていうやつですね。

 

 

 

お客様のファッションやライフスタイルにあったトレンドを感じるデザインを取り入れる。

 

 

 

お客様がこんな風に見られたいという欲求をくみ取り、デザインに落とし込み、具現化する。

 

 

 

それを毎回継続的にできる美容師が、「センスがいい」と言われる美容師だと考えます。

 

 

 

つまりセンスとは情報量とその鮮度。つまり、引き出しの数、そして中身の新鮮さです。

 

 

 

さらにお客様が自分で再現しやすいスタイルであること。

 

 

 

それができる美容師が、「カットが上手い」美容師だと僕は考えます。

 

 

 

トレンドは日々変化しています。

 

 

 

いち早く情報を取り入れ、自分の商品にしています。

 

 

 

日々勉強ですね(^^)

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました!